料理下手を解消する根本的な方法

料理下手には、二種類あります。手先が不器用であり、上手く切れなかったり、焼いたりする事が出来ない場合と味覚が鈍感であるため、味付けが下手な場合です。前者は、主に見た目が悪いけど、味はおかしくないという事です。後者は、見た目はいいけれど、味が全然駄目という事です。両方揃って、料理上手と言われます。

前者の場合は、機械を利用したり、あらかじめ調理された食材を買う事でその問題が解決されます。昔なら、解決しようがありませんでした。解かりやすく言うと、お魚を丸ごと一匹買ってくるのではなく、頭や内臓等を取り除き、皮を除けた身だけを買ってくるのと一緒です。キャベツの千切りやごぼうや里芋等のむいたもの等が、それに該当します。皮剥きが苦手なら、そういう器具を揃えればいいし、千切りが苦手なら、ミキサー系の機械を購入すれば、問題解決です。焼いたり炒めたりするのが苦手な人は、YOUTUBEの動画を見て研究したり、ひたすら反復練習する事です。ホテルの一流シェフのようにステーキを焼くのに、ワインを上手に燃やしてつくるというレベルまで求められる事はないと思うので、努力次第である程度は、上達すると思います。

味覚の問題は、深刻です。特に、煮物の生命線になります。焼き物や炒め物は、自分の味付けが薄いという程度に抑えておけばばれませんが、煮物の出汁は、そうはいきません。炊き込みご飯等も同様です。昆布やいりこ、鰹節等で上手に出汁を取ったり、蟹や魚、貝類で上手く出汁を出し利用するというのは、料理人でも難しいと言われています。これらの料理は、カレーライス、お好み焼き、焼きそば等と全く違います。日頃から薄い味のものを食べ、味覚を研ぎ澄ます努力をする事が必要です。また、味付けや出汁については、他の人に確かめてもらえば、おいしい料理がつくれます。後、タバコを吸っている人は、舌の味覚が鈍くなるため、禁煙をお勧めします。